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長屋リフォーム

▼目次

一般的に長屋は築年数が経った物件が多く、老朽化の影響により耐震性やその他深刻な問題を抱え得ているケースもあります。隣の物件と壁がつながっているため、リフォームやリノベーションが難しいと考えている人もいるかもしれません。このページでは長屋リフォームのメリットや費用相場などを紹介するので、長屋で快適に暮らしたい方は是非チェックしてください。

長屋リフォームのメリット

長屋をリフォームするメリットについて、具体的にみていきましょう。

新築購入よりも費用を抑えられる

建物の状況やエリアによって異なってきますが、基本的に長屋の価格は値下がり傾向にあり、リノベーションやリフォームをすることで新築の物件購入よりも費用を抑えられるケースがほとんどです。特殊な構造の長屋なので費用が割高と思われがちですが、基本的には長屋であっても一般的な戸建てのリノベーションやリフォームの費用と変わりません。

生活環境を改善できる

リフォームやリノベーションをしたいと思う理由は人それぞれ。水回りトラブルが増えてきた、浴室が狭い、キッチンが古くなってきたなど日常生活に支障をきたした部分を改善したいと思っているでしょう。そう言ったケースだけでなく、長屋特有の天井の低さを解消することで、開放感のある空間へとリフォームすることも可能です。また耐震性・耐火性を高めることリフォームを施すことで、万が一のときの安全性をアップし、安心して暮らし続けられる長屋へと生まれ変わらせられるでしょう。

以前より住居スペースが狭くなる心配が少ない

もし建て替えをする場合は元の壁の内側に新たな壁を設けるため、どうしても居住スペースが狭くなってしまうというデメリットがあります。また前面道路が4メートル確保できていなければ、後退しなければなりません。そうなれば生活スペースが狭くなり、より不自由な間取りとなってしまうこともあるので注意が必要です。しかしリフォームやリノベーションであれば、基本的に現在ある居住スペースを狭くなることはなく、より快適な暮らしやすい空間を作りやすいでしょう。

長屋リフォームの費用相場

長屋のリフォームやリノベーションを行うにあたって、気になるポイントは費用面です。どんなにリフォームして快適な空間に仕上がったとしても、想定以上の費用がかかってしまえば支払いがストレスになることも。長屋リフォームの費用はどのような工事を行うか、老朽度合いなどで大きく変わってくるため一概には言えませんが、次のような価格が相場となっています。

  • 二戸を一戸に変更するケース:800万円~1500万円程度(坪当たり30万円~)
  • 耐震性を高めるケース:100万円~500万円程度
  • 防音性を高めるケース:30万円~70万円程度
  • 断熱工事を行うケース:30万円~60万円程度
  • キッチンの入れ替えを行うケース:50万円程度~
  • 浴室の入れ替えを行うケース:60万円程度~
  • 間取り変更を行うケース:50万円~100万円
  • クロスの張替を行うケース:30万円~(1,100~1,500円/㎡)

リフォームやリノベーションの内容によって、費用相場は上記のようになっています。ただ劣化具合などでも費用は変わってくるので、実際の費用に関しては複数の業者に見積もりを依頼した方が良いでしょう。

参照元:リノベーションジャパン(https://renovationjapan.jp/special/cost/長屋リノベーションの費用は?パターン別に解説/)

長屋リフォームの費用をできるだけ抑えるには

格安でリフォームをしても、仕上がりがイマイチであれば意味がありません。ここでは費用を抑えるためのポイントを紹介します。

相見積もりをとる

どんな工事を依頼したとしても、適正な費用で依頼するためには相見積もりが大切です。たとえば一つの業者だけに見積もりを依頼したとしても、提示された費用が高いのか安いのか判断できません。またサービスや工事など提案してくれる内容も業者によって異なるため、相見積もりを行うことで業者の提案を比較できるのです。

業者の中には相場よりも高すぎる価格を提示するケースや、必要のないリフォームを提示するケースなどもあります。そういった悪徳業者に騙されないためにも相見積もりが大切です。ただし費用面だけで判断するのではなく、しっかりと内容も含めて総合的に検討しましょう。

依頼内容を見直す

少しでも費用を抑えるためには、リフォームの依頼内容を検討するのも方法の一つです。とことん細部までこだわれば、こだわるほど費用は高くなりがちに。もちろん予算内に収まっていれば問題はありませんが、もし予算よりも大幅にオーバーしていれば再度考え直すことが重要です。譲れない点・できれば改修したい点・しなくても大丈夫な点を考え、優先順位の高い内容からリフォームを検討してください。内容ごとに見積もりを作成してもらい、予算に合った内容が行えるように調整しましょう。

長屋リフォームの事例

長屋リフォームの事例1

before after
長屋のリフォーム事例001 長屋のリフォーム事例002

画像引用元:クジラ株式会社公式ホームページ
https://kujira.ltd/works/25181/

長屋の持つ情緒漂う趣を大切にしつつ、現代との調和を大切にしたデザインに仕上がっています。露出配管などインダストリアルデザインを採用し、木造長屋の柱・梁をあえて露出させ、独特の空気感を演出した空間です。外観も和の雰囲気を残し、ダークカラーでまとめたデザイン。隣の家がホワイト系だからこそ、コントラストで境界線をあざやかに表現できます。玄関を開けたときに見える家の景色にまでこだわったリフォームです。

長屋リフォームの事例2

before/after
長屋のリフォーム事例003

画像引用元:ヤマソーインテリアサービス公式ホームページ
https://www.yamasoh.co.jp/works/4938.html

築40年ほど経過した長屋のリフォーム事例。キッチンは昔ながらの独立型タイプが設置されていましたが、対面式に変更することで家族とコミュニケーションを図りながら家事ができるように仕上がっています。キッチンの反対側にはカウンターテーブルも設置しており、いずれ「おうちカフェ」がしやすい空間をデザイン。比較的コンパクトなキッチンなので、設置スペースを広く取る必要もなく広々とした空間が演出できます。

長屋リフォームの注意点

長屋のリフォームは要望通りになるとは限りません。ここでは長屋リフォームにおける注意点をみていきましょう。

耐震補強をする必要がある

これまで日本全国で大規模な地震が多数発生しており、「地震大国」とも呼ばれるほどです。基本的に長屋は築年数が経過している物件がほとんどで、耐震性に乏しい住宅も多く存在しています。もちろん見た目では大丈夫と思っていても、見えない箇所の柱・床下などが腐食していれば、大きな地震に遭った際に倒壊のリスクも高まってしまうでしょう。とくに1981年より前の建物の場合は旧耐震性の建物なので、現在よりも低い基準で建築されている可能性が高いと言えます。そのため少しでも不安があるのであれば、耐震補強は必ず行った方がいいでしょう。

間取りを大幅に変えられない物件もある

長屋は複数の住宅を壁一枚隔てて建築されており、隣接している住宅と共有する柱が存在している可能性が大です。また隣の住宅と接している壁も一般的にリフォームは難しいでしょう。そのため大幅な間取り変更ができず、自分の理想的なリフォームが出来ない可能性もあるので注意が必要です。どうしても間取りにこだわりたいと考えているのであれば、リフォーム業者にどこまで変更できるのかを事前に確認しておきましょう。

防音工事をする必要がある

隣の住宅とは壁だけで仕切られているため、基本的に生活音は隣の住宅に聞かれてしまいがちです。そのためリフォームをするにあたって、防音工事も検討した方が良いでしょう。生活音によって近所トラブルの要因になることもあるため、防音性を高める工事を積極的に検討してください。

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