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リフォームのトラブル例

リフォームの目的は家の間取りや設備を新しくして生活しやすくすることです。

しかし、リフォームの仕方によっては当初の目的を達成できない場合や、当初の目的を達成したけれど他の問題が発生して却って生活がしにくくなる場合があります。

そこでこの記事では、リフォーム後のトラブル例をご紹介します。トラブル例を前もって知っておけば、それらを避けることでより成功率の高いリフォームができるでしょう。

間取りを変えたら窓のない部屋ができた

1つの大きな部屋を2つの小さな部屋にするようなリフォームをしたときに起こりがちです。

部屋を窓のある側と窓のない側に分けてしまった結果、こういったことが発生します。

間取りを変える計画をするときに窓のない部屋ができないかどうか確認してください。

もし窓のない部屋ができるのであれば、採光や換気のための窓を作るリフォームも合わせて行うか、何か別の手段を講じる必要があります。

対面型キッチンにしたら狭くなった

対面型キッチン

対面キッチンに憧れてリフォームした結果、流しの位置が変わったせいで狭くなることがよくあります。

リフォームの前後でキッチン自体の広さは変わらないのですが、流しを壁側に置かなくしたことで人間の歩くスペースが少なくなってしまうのです。

キッチン側を広くしようとするとダイニング側のスペースが狭くなることもあるので、計画時によく考えてください。

冷蔵庫の位置が悪くてキッチンで動きづらくなった

料理をするときは、基本的に以下のステップを踏むことになります。

  • 冷蔵庫から食材を取り出す
  • 流しで食材を洗う
  • 調理スペースで食材を切るなどする
  • コンロやレンジなどで加熱する

このため、冷蔵庫・流し・調理スペース・コンロやレンジという順番に動けるキッチンが理想です。キッチンを上から見て直線状、またはL字型ないしコの字型に上記の順番で動線を確保できれば「調理しやすいキッチン」の条件を満たします。

リフォーム時には「キッチン内の動線」にも気を遣ってください。

流しを大きくしたら料理しにくくなった

狭い流しにうんざりして、広いものに変えた結果、却って使いづらくなることがあります。

これは食材やまな板を置くための作業スペースが少なくなったことが原因です。作業スペースがないため、流しの中にまな板を置いて料理せざるを得なくなった事例もあります。

できれば実際に使い勝手を確かめてからリフォームに着手してください。

作り付けの食器洗い機を導入したけど使わなくなった

キッチンのリフォーム時にビルトインタイプの食器洗い機を導入する人もいます。

しかし夫婦2人暮らしで洗い物が少ないなどの理由で、結局鍋などと一緒に手で洗ったほうが手っ取り早いことがあります。

食器洗い機は新製品が毎年出ていることもあり、新しいものを買ったら古い物を使わなくなるような事例も見られます。

取り外しのできない機材を入れるときには注意してください。

北側にクローゼットを作ったらカビが…

クローゼット

北側に窓があっても仕方がないからと、住宅の北側の壁にクローゼットや収納スペースを作る人がいます。

しかし窓のない住宅の北側は湿気がこもりがちです。充分に防湿や防カビ対策をしていないと収納スペース内にカビが発生することがあります。

リフォーム時には防湿・防カビ対策についても考えておきましょう。

リビングの窓を大きくしたら外からの人目が気になるようになった

明るく開放的なリビングは多くの人の憧れです。しかし窓を大きくしすぎてしまったために、道路や隣家から家の中が丸見えになってしまうケースがよく見られます。こうなってしまうと昼でもカーテンを開けることができず、窮屈な思いをして生活しなければなりません。

家の中が丸見えだと、プライバシーの問題以外に防犯上の問題が発生します。

リフォームのときには「家の中での生活」に気を取られがちですが、「家を外から見て問題がないか」も考えなければなりません。

リビングの隣に寝室を配置したので、寝ている時に生活音が筒抜けになった

静かな寝室を求める人は多いのですが、寝室を考えるときには他の部屋とのバランスが大切になります。

人が集まるリビングの隣に寝室を作ってしまうと、早く寝ようとしているときに同居している家族の話し声やテレビの音が気になって寝付けなくなってしまいます。

寝室自体の防音性を上げるという手段もありますが、防音素材を使いすぎるとコストがかかります。寝室の位置を変えて対処できるのであれば、これに越したことはありません。

ドアの選択を間違えた

廊下側に開くドアだと、廊下に誰かいるときにぶつかって危険です。基本的にドアは部屋から見て内開きにしておくか、引き戸にしておくのが無難です。

例外はトイレです。トイレのドアを内開きにするには、便器にドアがぶつからないようなスペースが必要になります。また、中で人が倒れた時にドアを開けられなくなる可能性も高いです。

ドアは基本的に引き戸にしておいた方が、障害者や高齢者がいる家でも特に安心です。

玄関にコンセントがなくて不便

実は玄関は、色々と電気が必要なスペースです。足元を照らす照明はもちろん、防犯カメラを設置したり、電気自転車を充電したりするには電気のコンセントが不可欠となります。

それにも関わらず、玄関にコンセントを付け忘れる人は案外多いようです。玄関は他の部屋からコードを伸ばしづらいことも多いので、いざという時に困ります。

玄関に限らず、リフォーム時にはコンセントの位置も気にしておかなければなりません。

リフォーム後の保証がゼロ

リフォーム後に不具合が出た場合、業者に何らかの保証を求めたくなるでしょう。

しかしリフォーム工事では保証について法的な義務がありません。リフォームした後、何の保証もしない業者も存在しますが、違法ではないのです。

工事後の不具合で悩みたくないのであれば、リフォーム業者との打ち合わせの時点から保証の有無と内容について確認し、書面に残すようにしてください。

まとめ

リフォームにおけるトラブルの多くは、リフォーム後のライフスタイルを詳細にイメージできれば防ぐことができるものです。

具体的なイメージをしながらリフォーム計画を行い、「こんなはずじゃなかった」を上手に回避してください。